
こんにちは!転職フクロウです。
- 転職で15社以上の内定獲得
- 異業種転職でキャリアアップに2度成功
- 転職で年収UPに成功、現在1000万オーバー
- 採用担当として100名以上の書類選考や面接を実施



上記の経験と実績から、異業種転職に有益な情報を発信しています。



異業種転職をターゲットにした内容ですが、もちろん通常の転職でも有効ですよ!
転職活動を進めていると



志望動機ってどこまで評価されるんだろう



志望動機でどんなことを伝えるべきなのかわからない、、、
と悩んでしまいますよね。
実は、志望動機は
のひとつです。
特に異業種転職では、志望動機が
を与えます。
この記事では、
通常の転職はもちろん、異業種転職にも対応できる志望動機の作成方法を、実際の例文も出しながら詳しく解説します。



採用担当者として100名以上対応してきた、私の経験もしっかり盛り込んでいます。
あなたの転職成功に役立つ内容なので、ぜひ参考にしてください!
異業種転職で内定を獲得する志望動機のポイント
志望動機を「業務内容に焦点を当てる」べき理由
異業種転職で内定を獲得できる志望動機は
業務内容に焦点を当てた志望動機
です。
なぜなら
志望動機として業務内容に焦点を当てることにより
からです。
志望動機で「業務内容に焦点を当てる」ことの効果
なぜ
- 即戦力の価値があること
- 採用担当者に納得し信頼してもらうこと
が必要なのか。
それは、転職において採用企業側が重要視しているのが
どれだけ採用リスクを軽減できるか
だからです。
異業種から応募しているというだけで
とみなされてしまいます。
それを一気に好印象に変える手段が
ことです。
志望動機で業務内容に焦点を当てることにより、企業の採用担当に
- 異業種だけど即戦力としてスムーズに活躍してくれそうだ
- 明確な意思があり長期的に安定して貢献してもらえるだろう
と判断してもらえるようになります。
テンプレートとして使える【志望動機の例文】
志望動機の具体的な例文を記載します。



実はこちら、私が実際に使用している志望動機の実例です。



業界や職種は都度アレンジしていますが、この内容で15社以上内定獲得し、異業種転職に2回成功しています。
新たに転職者を受け入れる際には必ず採用リスクが付きまといます。



採用しても実は求めているスキルが不足していたら、、、



せっかく採用したのに、業界に馴染めず辞めてしまわないか
など、実際に採用してみないとわからない懸念点がたくさん存在します。
このことは転職希望者が異業種から応募していても、同業種出身でも採用企業にとっては関係ありません。
むしろ、
異業種から転職しようとしている、というだけで
- 即戦力にはならないんじゃないか
- 新たな業界に溶け込むのは難しいんじゃないか
と厳しい視点でみられます。



私も採用担当として、必ず内定の判断基準にしています。
そのため、転職希望者は
- 即戦力になるスキルを所持している
- 長期で働く意思がある
ことを企業の採用担当にわかりやすくアピールする必要があります。
そのアピールに最適なのが、必ず質問される
なのです。
結論:異業種転職で内定を獲得する志望動機のポイント
志望動機を
業務内容に焦点を当てた志望動機
にすることで
- 即戦力であること
- 長期で働きたい意思
がアピールでき
なぜ異業種でも志望動機が採用のカギとなるのか?
志望動機と企業が重視する採用リスクの関係
ことで、採用担当者に
ことがアピールできます。



でもどうして企業は採用リスクを気にするの?



たしかに気になりますよね。それには明確な理由があります。
採用企業が
を判断基準にするのは
採用リスクの管理が業績や利益に直結する
からです。
採用リスクの影響が大きいワケ
なぜ採用リスク管理が業績や利益に直結するのか。
それは
- 採用プロセスには時間もお金もかかる
- 採用してしまうと取り返しがつかない
からです。
志望動機を通じて採用リスクを見極めたい背景
人材を採用するプロセスには時間もお金も必要です。
具体的には
- 募集から採用までの期間
- 転職エージェントなどへの報酬
- 採用担当の人件費
- 人材がいないことによる利益のロス
によって時間とお金が発生します。
募集から採用までの期間
求人を募集したり、選考進めたりと、採用活動には時間が必要です。
詳細は省略しますが
- 求人公開まで最低でも1週間
- 転職希望者が集まるまでに1ヵ月以上
- 書類選考から内定まで3週間
- 内定受領から転職まで1ヵ月以上
と、合計すると
はどんなに短くても必要な期間です。
転職エージェントなどへの報酬
転職サイトや転職エージェントは転職希望者が無料で利用できる転職サービスです。
転職希望者が無料で利用できるのに会社として成り立っているワケは
しているからです。
条件やサービス内容よっても費用が変動しますが、転職エージェントの場合
が一般的な報酬の相場です。
つまり、
年収600万円の人材を採用すれば
必要が出てきます。
採用担当の人件費
採用担当にも
- 人事部門の採用担当
- 募集部門の採用担当
と種類があります。



私は募集部門の採用担当をしています。
一定規模以上の企業は常に中途採用活動をしているので、
人事部門では採用活動工数が最初から見込まれていますが、
募集部門にとっては
採用活動はイレギュラーな業務
です。つまり
ことで採用活動の工数確保をしなければいけません。
時間を削っても通常業務がなくなるわけではないので、どんな手段をとっても結局は
してしまいます。
人材がいないことによる利益のロス
中途の転職希望者を募集する理由は
- 業務(組織)が拡張するから
- 欠員が発生したから
のどちらかですが、根本的な要因は
からです。
人手不足で手持ちの業務が終わらないから募集をかけている
これは視点を変えると、その業務を終えることで得るはずだった
ということです。
人手不足は成長過程にある企業などではよく発生することなので致し方ないですが、
採用に時間がかかるほど
していきます。
採用は取り返しがつかない選択
- 3カ月以上の時間
- 数百万のお金や人件費
- 利益のロス
これらを支払って採用した人が
- 適応できずすぐ辞めてしまった
- 即戦力にならず教育からしなくてはいけない
なんてことになると
になります。
また、
採用してみたけど、即戦力じゃなかったので



やっぱり採用取りやめます。
なんてことは絶対にできません。



採用される側はおかげで守られてるので、良いことなんですけどね
採用に失敗し、採用活動を繰り返すほど膨大な時間とお金が必要になります。
その必要な
- 時間は企業の営業活動を削って
- お金は企業の利益から
補填することになります。
採用に失敗、つまり採用リスクの管理ができていないと
してしまうので
採用リスクの管理が業績や利益に直結する
といえるのです。
結論:なぜ異業種でも志望動機が採用のカギとなるのか?
採用リスクの管理を重要視している採用担当に対し
ので、異業種転職する際の志望動機は
にしましょう。
異業種転職で内定を勝ち取った志望動機の成功例文
【例文】成功する志望動機の書き方
私が実際に異業種転職で使用している、志望動機の例文を再度掲載します。
この実例の
- どこがポイントでどんな効果があるのか
- あなたが使う場合、何をどうアレンジすればよいのか
を解説していきます。
スキル、経験、実績を伝える
志望動機の例文
まずあなたが持っている
- スキルや経験
- それらを活用し出してきた実績
を提示します。
企業の採用担当者は、あなたが
を知りたがっています。



採用・不採用を判断する最も重要な項目にもなります。
理解度をあげるため
ことがポイントです。
志望動機の例文では
- プロジェクトマネジメントやクライアント対応というスキルや経験を提示
- その後チームの成果向上や効率的なシステム導入という実績を示す
と極力短く内容をまとめています。
自己分析と企業調査から、
- 相手が知りたがっているスキルや実績は何なのか
- それに対し自分は何を提示できるのか
を見つけ出しておきましょう。
転職する理由
志望動機の例文
つぎに転職をしようと考えた理由を提示します。
転職理由もしっかり見られており、そして意外と
です。
たとえば、よくある転職理由が



新しい分野に挑戦し成長したい
ですが、これはマイナス評価になる場合が多いです。
一見プラスになりそうですが、実は
と認識されるからです。
この判断は企業文化や部門の考え方にも左右され、見極めがが難しいので、
のがポイントです。
志望動機の例文では
会社方針で業務の幅が縮小した、という
を転職理由にしています。
あなたの身の回りで発生した、
を当てはめれば、マイナス評価されない転職理由になります。
即戦力だとアピールする
志望動機の例文
つぎに即戦力であることを示します。
- 既に提示済みのスキルや実績を
- 企業が今回の求人で求めている能力
この2つを結びつけることで、即戦力であることに説得力が出ます。
志望動機の例文では
企業調査で



チームの成果を上げるようなマネジメントができる人材を求めている
ことがわかっていたので、
- チームの成果向上という実績
- マネジメントスキル
を再度提示し、
ことをアピールしています。
ここでも自己分析と企業調査から、
- 求められてる人材にはどんな能力が必要か
- それに対し自分はどの能力をアピールすればよいのか
を見極めましょう。
独自の視点で好印象に
志望動機の例文
つぎに独自の視点で貢献できる例を挙げます。
これは異業種転職だからこそできる、
です。
的を得た内容で、あなたのオリジナリティがあれば、
ので最大限アピールしましょう。
ここでも自己分析と企業調査の結果が有効活用できます。
志望動機の例文では
いかにもIT業界らしさを感じる
- データ分析
- 効率改善
をスキルとして挙げ、企業調査で関連性が高いと判断できた
- 企業が取り組んでいる製造プロセス最適化
と関連付けています。
また製造プロセス最適化を選んだのは、
だからです。
を組み込んでも違和感のない内容を選ぶのがポイントです。
締めも最大限に活かす
志望動機の例文
最後の締めの部分です。
締めの言葉は文章を整えるだけになってしまいがちですが、それではもったいないです。
志望動機の例文では
既に記載した独自の視点で貢献できる例と関連付けて、
と再度提示しています。
マイナスになりやすい異業種からの転職を、価値を再提示することで
のがポイントです。
大きく文章を変更する必要はないですが、全体を通して見たときに違和感を感じないように調整しましょう。
結論:異業種転職で内定を勝ち取った志望動機の成功実例
上記のように志望動機の実例をフル活用し、あなたと応募する求人にあわせてカスタマイズすることで
を作り上げましょう。
本当に志望動機は重要なのか?
考え抜かれてない志望動機だとどうなるのか



スキルがあれば志望動機なんて気にされないのでは?



昔からこの業界に興味があった、ではだめなの?
と感じた方もいるでしょう。
ただでさえ忙しい中転職活動してるのに、



志望動機までちゃんと考えないといけないなんてやってられない
たしかにそんな気持ちもわかります。



わたしも転職初心者の頃は、志望動機は後回しにしていました



そのため、なかなか内定が取れず苦労しました、、、
想像以上に採用担当は
しているので、志望動機に
になってしまいます。
志望動機には説得力が必要
- スキルがある
- 昔から興味がある
一見問題なさそうにも思えますが、これらだけだと
と判断され、志望動機に適していないので
ことになります。
志望動機を考え抜かないと採用リスクが残る
スキルがある、だけの場合
- スキルがある
- スキルが企業のニーズと一致している
これらだけでは
です。
たしかにスキルは重要ですが、採用担当には



なぜわざわざハードルが高い異業種に転職しようとしているのか?
という疑問が残ります。
スキルがあるだけなら同業種に転職した方が圧倒的に有利です。
この疑問を解決しないと「なぜこの業界に転職したいのか」という納得感が生まれず、
と判断されてしまいます。
興味がある、だけの場合
- 昔から興味がある
- 製品が好きで関わりたいと考えていた
これらだけでも
です。
興味や関心があることは大切ですが



この業界をなぜ最初から選ばなかったのか?
という疑問が出てきます。
- 当時はスキルがなくて、、、
- 関心を持ったのは数年前からで、、、
などと回答することはできますが
- 実践を伴ってないそのスキルは十分といえるのか
- 興味関心がまた変わるのではないか
と結局新たな疑問が出てくることになります。
この疑問に答えられないと「なぜ当社に転職したいのか」という明確な理由が見いだせず、
になってしまいます。
結論:本当に志望動機は重要なのか?
志望動機もしっかり内容を作り込み
する必要があります。
そのために異業種転職する際の志望動機は
にしましょう。
まとめ:【例文あり】異業種転職を勝ち取る!採用担当が内定を出す志望動機のポイント
異業種転職で成功するためには、志望動機が非常に重要です。
業務内容に焦点を当てた志望動機
にすることで、採用リスクを重視している採用担当に
- 即戦力としての価値
- 納得感と信頼感
をアピールし
につなげましょう。



あなたの転職が成功することを応援しています!
こちらの記事に、私が今までの実績と経験から導き出した
- おすすめ転職エージェント
- その最高に効率的な利用方法
をまとめています。


私も今までこの方法で
- 転職で15社以上の内定獲得
- 異業種転職でキャリアアップに2度成功
- 転職で年収UPに成功、現在1000万オーバー
しているので、ぜひチェックしてみてください。



同僚や友人も多数この方法で転職に成功できています!